鈴木聡一郎の今夜もツクねん

最高位戦日本プロ麻雀協会の観戦記者、鈴木聡一郎です。天鳳IDは「つくねん」です。 主に観戦記に関することを書いていきます。 昨夜もツイてました。そして、今夜もツクねん。 ※観戦記集をまとめました→ http://luckytsukunen.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

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第1回麻雀プロ団体日本一決定戦観戦記・執筆後記

さて、今回、光栄にも、記念すべき第1回麻雀プロ団体日本一決定戦の観戦記者に抜擢されました。
そして、昨日19時にアップされた最終戦観戦記をもって、私の仕事は無事終了となったわけです。
第1回麻雀プロ団体日本一決定戦観戦記一覧

さて、いかがでしたでしょうか?

ご指名いただいたときは、「確かに、この大会を書ける観戦記者は私しかいないかもな」と思ってました(図々しいw)。
他にも観戦記を書ける人はいるんでしょうけど、AbemaTVという若い媒体・組織にかかわる仕事ですから、そこそこ若い人ってのが第1条件だと思うんですよね(ちなみに、私は若いといっても32ですけどw)。

と考えると、全団体に対して全く気を使わず、突っ込んで何書いても怒られないぐらいの観戦記者実績と選手との関係性がある若手って、私ぐらいなんじゃないかなと客観的に思ったわけです。

しかしね、ここで1つ疑問が生まれますよね?
参加団体である最高位戦のやつが観戦記書いて、客観性が失われないのか?
これ。
ぶっちゃけ、私も思いましたし、少しだけ悩みました。

でもね、観戦記って、そもそも主観的なものなんですよ。
客観的な観戦記とか、超つまんないですから。
そもそも客観的な観戦記とか書けるわけないし。人なんだからさ。

そう思い、公式記者の枠を逸脱しない程度には、「最高位戦の鈴木聡一郎でいよう」と思うことにしました。
で、出来上がったのが上記の観戦記たちです。
読み返すと、最終節とかほぼ最高位戦視点ですねww
でもいいんです。
この大会、おそらく当事者が観戦記者をしないと意味ないし、面白い記事書けないから。
やってみて、ほんとそう思いました。

だから、ぜひ来年もやらせてもらいたいですけど、もし来年私が観戦記者として指名されないのであれば、参加団体の誰かにやってもらいたいですね。
参加団体以外の人には、正直やってほしくないかなあってのが願望。
たぶん、本人としてもすごく書きにくいし、書いたものもたぶん面白くなりにくいから。

ということで、第1回麻雀プロ団体日本一決定戦の観戦記をお送りした、最高位戦日本プロ麻雀協会の鈴木聡一郎でした。

最高位戦の一員としてもちろん悔しいし、選手として「おれ出せや!出てえなあ!絶対出るべ」って思いました。
そして、ゆくゆく日本代表とかに選ばれたいですねえ。

打ち手としては去年復帰したばかりなので実績まだまだですが、打ち手としてもやりますよー!!

第1回麻雀プロ団体日本一決定戦 観戦記者 鈴木聡一郎
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  1. 2016/10/06(木) 20:00:00|
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第1回麻雀プロ団体日本一決定戦・その後

団体対抗戦の公式HPに書くようなことでもないので、こちらで。観戦記のおまけです。
私が体験した、何ともタイミングの良い、プチ世にも奇妙な物語のようなほんとの話。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

大会を終えると、私は最高位戦の反省会に少し参加して選手たちをねぎらった後、観戦記を書くため、先に席を立った。
とはいえ、電車は動いていない時間帯である。

新宿駅付近でタクシーを拾い、錦糸町まで向かうことにした。
止めたタクシーは、どうやら個人タクシーだったようで、乗り込む際に「現金のみですけどいいですか?」と運転手から聞かれたため、うなずいて車内に乗り込む。
最高位戦が負けた喪失感からか、いつもなら手持無沙汰に耐え切れずポケモンでも捕まえ始めるところ、何も考えられずにぼうっと外を眺めていた。

すると、5分後ぐらいだろうか。
運転手の電話が鳴る。
「ああ、2時過ぎぐらいには(略)」

何の電話かと思っていると、気のよさそうな40代後半ほどの中年男性が、ハンドルを持ちながら話しかけてきた。

「すみません、電話失礼しました」

― いえいえ、構いませんよ。

「実は、麻雀の誘いなんですよ。タクシー仲間の家でよくやってて、何時ごろに来れそうかっていう連絡でした。日曜夜はわりと暇なんで、大体朝まで仲間の家でやるんですよ」

― そうですか。実は私も、麻雀を観てきた帰りなんですよ。麻雀の記事を書いたりしていまして。

「麻雀の記事ですか?ライターさんなんですね?」

― そうですね、ライターです。

「でもそれって、どこからどうやってお仕事くるんですか?」

私は、最高位戦なんて言ってもわからないだろうなと思ったが、思考能力がかなり落ちていたので、思いのままに口を開いた。
― 実は最高位戦日本プロ麻雀協会という麻雀の団体に所属してまして、それで依頼がきたりするんですよ。

すると、運転手から意外な言葉が返ってきたのである。
「最高位戦ですか!サカモトプロはお元気ですか?」

少し驚きつつも、答える。
― ええ、サカモト・・・俊彦のほうですよね?現役ですよ。かわいがってもらってます。阪元、ご存じなんですか?

「はい、実は学生のころ、阪元さんがやってた雀荘に何回か遊びにいったことがあって・・・・最高位戦って、狩野さんとかもいらっしゃいましたよね?」

― 狩野洋一さんですか?ずいぶん昔に退会されているんで、私が入ったときにはもういなかったですね。

「そうですか。実は、私、畑さん(日本プロ麻雀連盟・畑正憲相談役)も乗せたことあるんですよ。非常に気さくな方で、うれしかったなあ。小島さんとかもまだ現役なんですよね?」

― そうですね、現役ですよ。しかも、今、お孫さんも麻雀プロとして活躍されていたりして!

そんな麻雀談義をしながら、約20分ほどの旅を終え、自宅に到着。
思わぬ会話に拍子抜けし、負けの悔しさも半減してしまっていた。

麻雀ファンにとっては、団体など関係のない話なのだろう。
それを改めて痛感し、なんて小さい村の話なんだろうな、と少しおかしくなった。

山奥の、日本全体にとってはあまり影響のない村、それが今の競技麻雀界だ。
しかし、まずはそれを町にするべく、全団体が動き始めた。
今日は、その記念日なのだ。

正確にはその記念日がもう昨日になっている深夜2時前、私は家に着くなりソファに腰かけ、大会の動画を再生しながらキーボードを打った。

また、今日から、自分にできることをやるだけである。

観戦記者として、実況として、選手として。

麻雀プロを目指している人間の1人なのだから。
  1. 2016/10/05(水) 20:00:00|
  2. 観戦記
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※ボツ作品※麻雀プロ団体日本一決定戦第1節1回戦A卓レポート

麻雀プロ団体日本一決定戦第1節1回戦A卓の観戦記が下記に掲載されています↓よろしくお願いします!
AbemaTV公式観戦記

この公式記事に至るまでに、実はボツになった作品があります。
ちょっと変わった作品なので、せっかくなんでブログでアップしてみます↓

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佐々木の衝撃的な地和で開幕!麻雀プロ団体日本一決定戦第1節1回戦A卓レポート

8/11(木・祝)15:30よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて放送された、第1回麻雀プロ団体日本一決定戦第1節1回戦A卓の様子をお届けします!
対局者は、起家から順に
佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)
多井隆晴(RMU)
石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)
鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)
レポーターは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)です。

吾輩は卓である。名前はAMOS REXX Ⅱ。
大洋技研の工場で生まれた。何でも、薄暗いじめじめした所でじゃらじゃらと牌をかき混ぜていた事だけは記憶している。そして、半年前、このスタジオにやってきた。
吾輩はここで始めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは麻雀打ち、という人間の中で一番獰悪な種族であったそうだ。
ただひたすらに牌を裏返して積むだけの日々にも、そろそろ飽きてきた頃合いなのだが、今日も、かの人間たちがやってきた。
さて、勤めの時分である。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_1


まずは石橋と名乗る男が軽快に手牌を倒した。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_2

9mでハネマンだと言う。
この男、優男に見えるが、腹の中はどうだかわからない。
他方、放銃したのは佐々木という痩身の男。
いかにも麻雀打ちらしき鋭利な出で立ちには、獰悪な陰を存分に感じることができ、もはや清々しささえ覚える。

そして、この男がまた放銃した。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_3

石橋に6sで放銃し、3900を支払っている。

さらに、たろうと名乗るインチキ臭い男に対しても5800を放銃。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_4


この色白の佐々木という細身、傍若無人な振る舞いを差し引いても、南場のオヤを迎えて4400点とは、さすがに不憫に思えてくる。
ここいらで、「仕事」でもしてやることにした。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_5

オヤでこの手牌を入れてやれば、向かってくる輩は流石にいない。
男のツモ筋に4s7sを積んだかどうかは定かではなかったが、どうやら麻雀打ちらしき出で立ちに相応の悪運を持ち合わせていたようだった。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_6


2本場では、東と發をトイツで入れてやると、男は瞬神の如き鳴きを見せ、あっという間に2900をアガり遂せた。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_7


これで佐々木が2万点台に復帰したため安心していたのだが、多井という男が見事な手順でオヤマンをアガる。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_8

たろうという男が放銃したのだが、人間どもの放銃までは、吾輩にはどうすることもできない。
しかしこの多井というニヤケ顔の茶髪、大トップ目に立ったのはわかるが、したり顔が気に食わない。どうにか彼奴の歪んだ面を拝むことはできまいか。
放銃ばかりは吾輩にどうすることもできないが、人間よ、放銃するチャンスすら与えぬ「仕事」もあるのだと、お目にかけよう。

2016団体対抗戦_第1節_1回戦_9

佐々木「バチーン!
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_10


その刹那、麻雀牌の感触が、背骨辺りの痛覚を刺激し、吾輩は牌を混ぜる手を止めざるを得なかった。
人間よ、それが地和を入れてやった吾輩に取る態度として相応しいだろうか。
しかしながら、この対局はどうやら放送対局のようで、エンタアテインメントとして強く叩かざるを得なかった旨、承知していないわけではない。
2016団体対抗戦_第1節_1回戦_11

また、こうして多井ほか2名の苦悶に歪む形相を拝むことができたのだ。
許そうではないか。

問題は、そこではないのだ。
吾輩が牌を混ぜる手を止めると、人間たちは「トラブルだ」と思い思いにつぶやき、寄ってたかって吾輩の腹を開け、何やらもぞりもぞりと牌をかき回していく。
問題は、この点に在る。
これがとにかくくすぐったく、吾輩はただただ苦悶の刻をやり過ごすほかなかった。
吾輩が撒いた種とはいえ、やはり人間に地和など入れてやるものかと、何度目かになる誓いを立てるのであった。

【1節1回戦A卓結果】
佐々木(プロ連盟) +49.8
多井(RMU) +15.9
石橋(最高位戦) ▲12.9
たろう(プロ協会) ▲52.8

かくして、TV対局史上初となる衝撃的な地和で、麻雀プロ団体日本一決定戦という世紀の対決が幕を開けた。
優勝するのはどの団体なのか?
卓に弄ばれるのは?
牌を飼いならすのは?
強者の一打を目撃せよ。

鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)

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いかがでした?
さすがに公式にはならなそうですよねえ。
こういう観戦記はアリなのかな?
地和という珍しい出来事があったので、こんな観点で書いてみました。

では、引き続き、麻雀プロ団体日本一決定戦を楽しみましょう!!!

  1. 2016/08/18(木) 02:15:07|
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RTDマンスリーリーグ観戦記者

そういえば、もうひとつご報告があるんでした!

私、AbemaTVで放送中のRTDマンスリーリーグで、観戦記者をさせていただいています!

観戦記を始めて苦節?10年。
ついにサイバーエージェント様・AbemaTV様からお仕事をいただくようになりました\(^o^)/

対局もめちゃめちゃ面白いんで、ぜひ見てください!
私も、観戦記がんばります!
  1. 2016/04/24(日) 02:15:14|
  2. 観戦記
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Mahjong Masters 2016 in Sydney

お久しぶりです!

先週、オーストラリアのMahjong Masters 2016という大会に出てきました。
参加費およそ5万円、250人参加で、優勝およそ420万円、2位およそ160万円、3位およそ80万円・・・以下32位まで賞金。
という感じの大会です。

その大会で私、3位になりました\(^O^)/
3位表彰


ルールは日本と違って・・・というのも含め、最高位戦HPに自戦記をUPしましたので、ぜひ読んでみてください!

ここからは、やっちまった&ちょっとすごいアガリ集。

【やっちまった】
配牌
三連刻気づかず
タンピンイーペーコーかな、なんて思ってるところに、オヤが第1打に四萬打つんですよね。
これをスルーしてしまいました。
で、南家がツモって考えているときに「あっ、しまった!ポンして三連刻一直線じゃねーかよ!」って思いました。
結局タンピンイーペーコーアガるんですけど、打点が違いすぎますからね。
2000点と倍満ぐらい違う。
反省しました。


【ちょっとすごいアガリ】
続いて、ちょっとすごいアガリ。
3巡目にこうなるんですよ。
イッツー仕掛け
北家で、トイメンの南家がすでに九筒八筒をポンしていて、ピンズ一直線。

そこに、上家から七筒が切られました。
これ、感覚的に鳴かないと間に合わないなと思ったんで、とりあえずポンして打六筒
イッツー仕掛け2 ポン七筒

で、これ、どうするんだっけ?wwwwwwwwwww

まあ、ソウズのイッツーでもやりますかね。

すると、すぐにペン七萬が埋まる。
イッツー仕掛け2 ポン七筒 ツモ七萬

で?wwwwwwwww

その間に、二索三索が2枚ずつ切れてるんですよ。
ああ、こりゃ、イッツーも間に合わねえな。
ということで、打一索

で、もっかい聞くけど、これどうやってアガるんでしたっけ?wwwww

いや、実はこのとき、私は1つだけアガリへのルートを見ていました。
非常に細いですが、3つの関門を突破すると、15点のアガリがあるなあと。

そして、この状態でツモ切りを続け、ついに第1関門突破です!
ツモ七筒!!!!!!!!
そうそう、これが最もきついと思ってたんでね。
当然カンです!カンします!絶対カンします!
イッツー仕掛け3 カン七筒
5点ゲーーーーーーーット\(^O^)/

これさえクリアできれば、あとは一本道。
第2関門ツモ六索!!

第3関門チー七索!!

で、このテンパイですよ。

イッツー仕掛け4 チー六索七索八索 カン七筒

カン5点+イーペーコー10点!
15点縛りクリアです!

そして、テンパイ一発ツモ七索!!!!!!

インチキみたいなアガリが取れましたwwwwww

そんなこんなで、楽しい2日間でしたね。
また、世界大会参加しまっす!
  1. 2016/04/24(日) 00:59:49|
  2. 競技麻雀
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